バイクで走っていると、特定の回転域で「ビリビリ」と響くカウルの共振音、気になりますよね。
私の車両でも同じ症状が出ていたので、手軽にできる防振対策を試してみました。
結果、驚くほど静かになったので、その手順と効果を紹介します!
🔧 使用した素材
まず、家に余っていたPCケースの静音シート(裏面に貼るタイプ)を活用。

なかなか重量がある素材なので、細かい振動を吸収してくれそうです。
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🧰 カウル内側のスポンジをリフレッシュ

カウルの内側にはもともと純正のスポンジが貼ってありましたが、
経年劣化で硬化しており、ほとんど効果を出せていない状態でした。
そこで、古いスポンジは撤去して、代わりに屋外用の隙間テープを貼り付けました。
屋外用なら耐熱性・耐久性も高く、劣化しにくいのでおすすめです。
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🚗 車用の防振シートも追加

さらに、余っていた車の内装用防振シートもフロントカウルの内側に貼ってみました。
これは音響機器の防振にも使われるタイプで、共振をしっかり抑える効果が期待できます。
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✅ 結果と効果
実際に走ってみると、気になっていたバタつき音がほとんど消えました。
ビビり音が無くなるだけで、走行中のストレスが大幅に減りますね。
💡まとめ
カウルのビビり音対策は、
- 劣化したスポンジの交換
- 防振・静音シートの追加
この2つだけでも大きく改善できます。
費用も安く、作業も簡単なので、DIYメンテとして非常におすすめです。
同じように走行中のビビり音に悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。