タミヤ アバンテMk.II DF-03のアルミダンパーのロッドをハードチタンコートピストンロッドに交換。

しばらく走らせていなかったDF-03シャーシのアバンテMk.IIのダンパーをメンテナンスしていたのですが、跳ねた小石でロッドの部分が傷だらけになっていたことに気が付きました。

ロッドの部分を近くで見ると小石がぶつかりまくった凹みが多数あって、これではOリングを交換してもすぐに痛めてオイル漏れを起こしてしまいそうなので、交換が必要です。

せっかく交換するならチタンコートのロッドにしたいところですが、DF-03のアルミダンパー用の物はラインアップされていないようで、代用できそうなロッドを探していたらTRF501X用のロッドが付けられそうな感じでした。

TRF501Xって何なのか調べたら、タミヤのハイエンドバギーのようです。

このロッドのパーツ照合に、DF-03は載っていませんでしたが、バギー用はこれ以外に無かったのでダメもとで買ってみました。

フロントのロッドは、少々違うものの、ほとんど同じ長さでした。

ピストンを取り付ける部分の大きさも違いますが、3mmのシムで調整が出来そうです。

リヤの部分は長さが違いましたが、ダンパーの下側のジョイントの樹脂パーツの長いほうを付ければ、ロッドの短い分を補えそうです。

ピストンは3mmのシムでガタが出ないように取り付けできました。

リヤの長さ違いも、余りパーツの長いほうの樹脂パーツを付けることで全体の長さがほぼ同じになりました。

チタンのほうはネジ山が残っていますが、これ以上入りませんでした。

フロントのダンパーをシャーシに取り付け。長さが同じだったので問題なく付けられました。

リヤダンパーも問題なし。

ストロークも全く問題なく、見た目も良くなってビックリするくらいスムーズに動くようになりました!