H4 LEDヘッドライトバルブを比較|車・バイク共通で明るいおすすめ3モデル【PIAA・Philips・AUXITO】

🚘 最近の車・バイクはLEDライトが主流に

最近の車やバイクは、最初から LEDヘッドライトユニット が採用されているモデルが多いですが、少し前までは H4ハロゲンバルブ が主流でした。

H4ハロゲンバルブ仕様車は、好みのLEDバルブに交換して色味や明るさを自在にカスタマイズできるのが、逆にメリットでもあります✨

各メーカーから多くのLEDバルブが発売されており、
明るさ・色味・取り付けやすさなど、それぞれ個性があります。

私の マジェスティS もH4バルブ仕様なので、
これまでにいくつかのLEDバルブを実際に試してきました。


💡 中華製LEDバルブ:安いけど暗い&光軸が合わない

最初に試したのは中華製LEDバルブ(現在は販売終了)。

取り付け自体は簡単でしたが、結果は残念…。

  • 明るさ:ノーマルハロゲンより暗い
  • 配光:中央に暗い影ができる
  • 光軸:調整しても合わない

夜間の視認性が悪く危険だったため、こちらは返品しました。💦
「やはり安物はダメか」と痛感した瞬間です。


🔦 Philips エクストリームアルティノン:発色◎・信頼の品質

次に選んだのは Philips(フィリップス)エクストリームアルティノン

さすが大手メーカー製だけあって品質は非常に高く、
以下の点がとても良かったです。

  • 発光色:純白で視認性抜群
  • 明るさ:片側21Wで十分な照度
  • 安定性:長期間使用しても点灯不良なし

ただし、1点だけ気になったのが外付けコントローラーユニット
取り付けにマジェスティSの場合はフロントカウルの取り外しが必要でした。

一度取り付ければ問題はありませんが、
スペースの確保と配線処理に少し手間がかかります。🧰


⚙️ AUXITO製LEDバルブ:簡単取り付け&コスパ良しだが…

Philipsを数年使用したあと、気になっていた AUXITO(オーキシト)製 を購入。
こちらは コントローラーユニット内蔵タイプ33Wの明るいタイプ
純正バルブと同じように“ポン付け”できるのが魅力です。

取り付けは非常に簡単で、作業時間わずか10分ほど。

ただし、点灯してみると──

  • 明るさ:33WなのにPhilips(21W)と大差なし
  • 色味:少し黄緑がかっていて好みが分かれる

期待したほど明るさがなく、発光色が好みでなかったため再度交換を検討しました。


💎 PIAA LEH230:明るさ・色味・光軸、すべてが完璧!

最終的にたどり着いたのが PIAA LEDバルブ LEH230

📷上がAUXITO(オーキシト)製:下がPIAA LEDバルブ LEH230

こちらは 片側34W の高出力モデルで、
コントローラーユニットも内蔵されたスリムタイプ。

取り付けも簡単で、装着後の印象は──

色味:自然な純白光(6000Kクラス)で視界がクリア
明るさ:これまでの中で断トツ
光軸:しっかり合わせられ、照射パターンも理想的

「さすが純正採用メーカーのPIAA」と思わせる完成度でした。👏


🧩 比較まとめ

製品名明るさ(片側)コントローラー色味光軸特徴
中華製LED不明外付け青い×光軸合わず暗い
Philips エクストリームアルティノン21W外付け純白品質良いが配線多い
AUXITO33W内蔵黄緑がかり取り付け簡単・明るさ普通
PIAA LEH23034W内蔵純白明るくバランス最高!

✨ まとめ:H4 LEDならPIAAがおすすめ!

H4バルブ対応LEDはいろいろ試しましたが、
最終的なおすすめは「PIAA LEH230」一択。

  • 純白光で夜間の視界が明るく自然
  • 光軸ズレがなく安心
  • 配線スッキリで取り付けも簡単

H4バルブ車種の方には、一度試してみてほしい製品です。