マジェスティSのウインカーを、PIAAのLEDウインカーバルブに交換してみました。
これまでのLEDウインカーバルブは、ハイフラ防止のためにセメント抵抗を追加する配線加工が必須で、導入を見送っていた方も多いと思います。
しかし、このPIAA製LEDウインカーバルブは、
✅ ハイフラ防止機能付き
✅ 極性フリー設計
のため、純正交換だけでOK。
ソケットの形状さえ合えば、ポン付けで簡単に取り付けできます。

💡 ソケット形状について
マジェスティSのウインカーは、前後左右4本とも共通の仕様です。
- ソケット形状:S25・ピン角違い150°
PIAAのウインカーバルブも、同じくS25・ピン角違い150°対応のモデルを選べば、配線加工不要でそのまま装着可能です。
⚙️ 取り付け時の注意点
ノーマルバルブよりヘッド部分がわずかに大きいため、
そのままではソケットに入りません。

🔧 対策:
ソケット挿入口をほんの少し削るだけで無事装着可能になります。

※樹脂が薄い部分なので、削りすぎ注意。ヤスリで軽く整える程度で十分です。

💡 装着後の印象
- シャープでキレのある光
- 昼間でも視認性がアップ
- 装着から2年経過してもトラブルなし・球切れなし
夜間走行時の安全性も向上し、真夏の陽射しが強い昼間でもはっきりと視認できるほど明るいです。
また、ウインカーを出したときのレスポンスが非常に良く、操作に対する反応が気持ち良いです。
💰 価格とコスパ
- 価格:1本あたり約4,000円
- マジェスティSは前後計4本必要 → 合計 約16,000円
ちょっと高価ですが、
- 配線加工不要
- 視認性アップで安全性の向上
- LED化による長寿命化
を考えれば、長期的に見てコスパは悪くありません。
✅ まとめ
PIAAウインカーバルブは、
「純正感を崩さず、機能性をアップしたい人」に最適なLED化アイテム。
マジェスティSの電装系カスタムの第一歩としてもおすすめです。
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