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【はじめに】IPO株はなかなか当たらない…でも当てるコツはある
IPO(新規公開株)に申し込み始めてから数か月、全く当たらない…。
私も最初そう思っていました。ですが、複数の証券会社に口座を開設して分かったのは、「抽選方式の違い」と「戦略の立て方」で当選確率が変わるということです。
この記事では、私が実際に開設した6つの証券会社をもとに、IPO株を当たりやすくする方法をまとめました。
1. 私が開設した証券会社はこの6つ
- SBI証券
- SMBC日興証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 岡三オンライン証券
- ライブスター証券

どれも口座開設無料・維持費無料なので、複数持っておくのがおすすめです。
2. 資金が多い人はSBI証券・SMBC日興証券が有利
🟢 SBI証券
IPO取り扱い数が圧倒的に多く、資金力がある人に有利。
応募口数=当選確率になるため、多くの資金を投じるほどチャンスが増えます。
さらにSBI証券独自の【チャレンジポイント制度】を活用すれば、落選してもポイントが貯まり、将来的に高確率で当選できます。
🟢 SMBC日興証券
預け資産によって「ステージ」が設定され、上位ステージほど当選確率がアップ。
つまり、口座残高が多い人ほど有利に働く仕組みです。
3. 平等抽選ならマネックス証券・楽天証券
🟡 マネックス証券
資金量に関係なく、完全平等抽選。
初心者でもチャンスがあり、年間の取り扱い銘柄数も安定しています。
🟡 楽天証券
口数上限が設けられており、こちらも事実上の平等抽選。
IPO数は少ないですが、ツールの使いやすさはトップクラスです。
4. 資金がなくてもチャンスを広げるなら「入金不要の証券会社」
岡三オンライン証券とライブスター証券は、入金しなくてもIPO抽選に参加可能。
当選後に入金すれば良いので、資金を分散させずに応募チャンスを増やせます。
5. まとめ|IPOで当選するには「戦略的に口座を使い分ける」
| 投資スタイル | おすすめ証券会社 | 特徴 |
|---|---|---|
| 資金が多い | SBI証券・SMBC日興証券 | 資金量で当選確率UP |
| 初心者・少額投資 | マネックス証券・楽天証券 | 完全平等抽選 |
| 資金を動かしたくない | 岡三オンライン・ライブスター証券 | 入金不要で応募可能 |
IPO投資は「運」だけでなく「確率を上げる工夫」でチャンスを広げられます。
複数の証券会社を活用して、当選のチャンスを少しずつ増やしていきましょう。