マジェスティSにブレンボキャリパーを取り付けようと調べてみると、
リヤのノーマルブレーキホースはキャリパー側が金属パイプになっていて角度が固定式になっており、
「新カニ」ブレンボキャリパーがそのままでは接続できないことが判明しました。
角度を変えるアダプターで対応はできますが、
接続部の錆や10年経過による劣化も気になっていたため、
今回はスウェッジライン製メッシュホースに交換しました。
🔧 フロントカバーの取り外し
まずはフロントカウルとメーターパネルを外します。

外すとメーター下にブレーキホースが見えてきます。

ノーマルと同じ経路でメッシュホースを通していきます。
🧰 ブレーキホースの固定

ノーマルホースと同様に固定できるよう、ラバーブッシュを用意していましたが、

スウェッジライン付属のものに必要分がすべて入っていました。
🔄 メッシュホースの交換作業

ハンドルを左右いっぱいに切り、
ホースが引っ張られたり擦れたりしていないか確認しながら通します。

ノーマルホースが固定されていた箇所には、付属のラバーブッシュを使ってしっかり固定しました。

フロントフォークの固定部やフレーム沿いのホース受けにも、付属のラバーブッシュでしっかり固定します。

取り外したノーマルホースを確認すると、
外側のゴム被覆がひび割れしており、交換時期だったことがわかりました。

リヤ側も同様に、付属のラバーブッシュでしっかりと固定。
ここでもユニットスイングを上下に動かしながら、ホースが当たったり突っ張ったりしないように取り回しを微調整して通していきます。

この写真はブレーキホース交換前のハンドル周りですが、

交換後はハンドル周りがすっきりして見た目も良くなりました。
🧩 キャリパーへの接続

リヤは準備していたブレンボの新カニキャリパーを装着。
キャリパーサポートはDOG HOUSE製を使用しました。ボルト類もすべて新調し、取り付け後は足回りに力強さが増した印象です。

フロントはキャリパーサポートがまだ届いていなかったため、
ノーマルキャリパーにメッシュホースを接続しました。
💧 エア抜きと使用感レビュー
フルードを注入し、しっかりエア抜きを実施。
交換前は前後でブレーキタッチが異なっていましたが、
交換後は前後ともリニアで統一感のあるフィーリングに変化。
特にリヤはホースが長く、ノーマルでは膨張の影響で“ぶよぶよ感”がありましたが、
メッシュ化によってレバー入力に対して即座に反応するようになりました。
フロントも指先の力に対して素直に効き、
ノーマルキャリパーでも十分な制動力とコントロール性を実感。
🔸 軽い力では柔らかく、強い力にはしっかり応える
🔸 ブレーキ操作が楽しくなる自然なフィーリング
結果として、走行中の安心感と楽しさが大幅にアップしました。
交換してよかったと思います!