Apple Watch 7 Edition(チタニウム)を買いました。Apple Watch 3アルミケースGPSモデルと比較します。

これまでApple Watch 3 42mmのGPS アルミケースを使っていました。機能としてはSeries3 GPSでも必要十分で、バッテリーも良好なのでまだまだ使えるのですが、スチールケースやチタニウムケース等のモデルが気になっていた時に、ちょうどSeries7の発表されたので、45mmのチタニウムケースを購入してみました。

予約したタイミングが発売日の2021年10月15日より前ではあったものの、少し遅かったので発売から2週間遅れの11月に入った頃くらいに届きました。

Apple Watch 7 Edition チタニウム開封

Apple Watch 7 Edition チタニウムの中箱

開封すると本体と、予約時に選んだアビスブルーのバンドの箱が出てきました。

Apple Watch 7 Edition チタニウム開封

Apple Watch Editionの違い

Apple Watch 7 Edition チタニウムの中身

通常のApple Watchには、アルミニウムケースとスチールケースのモデルがありますが、 Apple Watch Editionは今回のSeries7ではチタニウムケースのモデルがそれにあたります。

あと、スチールモデルもそうですが、GPSモデルが無くてセルラーモデル一択になります。

Apple Watch Editionには、専用のバンドも付いてきます。

過去のApple Watch Edition には、セラミックケースや18Kケースの物も発売されていました。

Apple Watch 7 Edition 45mm チタニウム本体

スチールケースも高級感がありますが、チタニウムケースも落ち着きのある光沢で高級感があり、カジュアルからビジネスまで幅広く対応できます。

Apple Watch Series3 42mmとSeries7 45mmの比較

今まで使っていた Series3 42mmのGPS アルミケースと並べてみました。左がSeries3で新しいSeries7です。

写真ではわかりにくいですが、3mmの差分だけSeries7のほうが大きいです。

そして、デザインも違いますね。Series3のほうが四角い感じです。

裏のセンサーの部分の比較

左がSeries3で右がSeries7の裏面

心電図や血中酸素濃度など、測れるものが増えている分だけセンサーも増えている感じです。

Apple Watch Series3 42mmのバンドが使える。

42mmと45mmは別物だと思っていましたが同じでした。しばらくは今まで使っていたバンドを使おうと思います。

Apple Watchのスチールやチタニウムは傷に強いか?

傷に対する強さはアルミケース、スチールケース、チタニウムケースどれも大きく差は無いようです。

但し、ガラス面の部分はアルミモデル以外はサファイアガラスが使用されているそうなので、ガラス面は全く違います。スチールやチタンって強そうに思いますが意外とケースの部分は普通に傷がつきます。ガラス面も、硬度が高いと言われるサファイアガラスであっても、全く傷がつかないわけではないので、結論としてどれも大切に扱う必要があります。特にスチールケースは細かい傷が目立ちやすいので注意が必要です。

4年間使っていたSeries3のアルミニウムケースですが、ほとんど傷を付けることなく使ってきました。自転車に乗る時だけは転倒時に恐ろしいことになりそうなので、カバーを付けていました。

それ以外はカバーなしで使っていて、一度職場のスチール製のキャビネットにApple Watchぶつけてしまったことがありましたが、その時も傷がつくこともなく、意外と強いなと思いました。

傷がついてしまった場合、研磨など自分で修復もしようとはしないほうが良いかもしれません。ガラス面にコーティングがされているので、研磨剤で磨くとガラス面が汚くなってしまうことがあります。

普段カバーを使わない人でも自転車に乗る時や、スポーツや作業など破損をさせる確率が高いことをする時は、一時的にカバーを付けることをおすすめします。

Apple Watch 7 Editionを1週間使ってみてバッテリーの減りが気になる場合に、効果の大きい2つの設定。

新しいApple Watchにして最初に気になったのが、電池の減りの速さです。朝の満充電から夜になったら40%以下になって、翌日にはもう使えません。これだと毎日充電する必要があるので、バッテリーの持ちを良くする効果的な設定を紹介します。

常時表示をオフにする。

Series5以降から、画面が常時表示対応になりました。最初これいいなと思っていたのですが、やはり電池の消耗は早まります。常時表示をオフにすることでバッテリーの持ちがかなり良くなりますのでオフに設定しました。

設定方法は、設定→画面表示と明るさ→常にオン ←これをオフにする
iPhoneからでもAppleWatchどちらからでも設定が出来ます。

モバイル通信とWi-Fiをオフにする。

常時表示をオフにしたことで、かなりバッテリーの消耗が減りましたが、それでも今まで使っていたSeries3 GPSよりも電池の減りが早く、1回の充電で2日も使えない状態でした。

そこで気づいたのが、セルラーの機能です。 Series3 GPSの通信機能はBluetoothのみでしたが、セルラーモデルは時計単体で基地局のモバイル通信にもWi-Fiにもつながり、通話も出来ます。今回の Series7を買ったときにナンバーシェアリングというオプション月額300円が48ヶ月無料ということだったので、この機能もオンで使っていたのですが、これもオフにしました。もちろんWi-Fiもオフに。

これで朝の8時から21時まで装着してもバッテリー残が70%ほど残るので、1回の充電で2日くらいは使えそうです。

他にも、上記ほどの効果はありませんが、不要な通知をオフにしたり、アプリを取り除くことでバッテリの持続時間を延ばしていくことができます。