5年間使っていた18Vの互換バッテリーが充電できなくなったので、今回は純正のバッテリーを買ってみました。
純正バッテリーと互換バッテリーの値段が全然違います。
純正バッテリーは通販で安いところを探しても1万円くらいしますが、互換バッテリーは三分の一くらいの値段で売られています。中には2個セットで1個あたり四分の一の値段になっているものもありますので、安く買えるのも魅力ですが、頻繁に買うものでもないですし長く使える物なので、今回は安心の純正バッテリーを選んでみました。
バッテリーを見比べてみました。
マキタ純正バッテリーには、「makita」のロゴが付いています。
DIYで電動ドライバーなどで使う分には3.0Ahの容量でも十分すぎるのですが、流通量の関係なのか純正バッテリーは3.0Ahよりも4.0Ahのほうが安かったので、4.0Ahを購入しました。
3.0Ahの互換バッテリーは送料込みで3,000円台くらいです。
4.0Ahのマキタ純正バッテリーは、送料込みで1万円弱でした。
形とサイズは全く同じです。
純正バッテリーのほうには4段階のバッテリー残量表示が付いています。
互換バッテリーにも残量表示が付いているものもあります。
今まで使っていた互換バッテリーには残量表示が無かったですけど、装着していた電動ドライバーに残量表示が付いていたので、不自由なく使えていました。
バッテリーの裏面です。純正バッテリーのほうは、簡単に分解できないようにネジ穴に白いキャップのようなものが付いています。
それぞれの重さを測ってみました。
重さは50gほど違いがありました。容量が大きい分、バッテリーセルが多く入っていると思われます。
電動ドライバーに装着した使用感も若干重たく感じます。仕事で長時間使用したり身に着けたりしていると負担になりそうです。
軽さを求めて2.0Ahのバッテリーを選ぶのもありだなと思いました。
互換バッテリーと純正バッテリーどちらおすすめ?
それぞれメリット・デメリットがあります。安さを選ぶか安心を選ぶかです。
私が最初に買った互換バッテリーはたまたま5年も使えましたが、互換バッテリーは当たり外れが結構あり、買って1年も経たないうちに使えなくなってしまうものもありますし、大事な工具を故障させたりリチウムイオン電池なので発火したりするリスクもあります。
純正バッテリーはコストがかかっている分、安全管理はきっちりされています。
互換バッテリーを買うなら、Amazonなどで沢山の無名メーカーの物がありますので、その中からレビューの多い実績のあるバッテリーを選ぶと当たりを引きやすいと思います。
確実に安心を買うなら純正バッテリーです。