8月29日は焼き肉の日です。
2020年は、コロナ過で外食に行くのもなかなか抵抗があり、長い間大好きな焼き肉も食べに行けていませんでした。
最近ではテイクアウトを始めたお店も増えてきて、うちの近所のいつも予約でいっぱいになる人気の焼き肉屋さんもテイクアウトをやっていたので、お家で焼き肉をしてみることにしました。
お家での焼き肉に便利なのが、カセットコンロでも良い製品を発売している「イワタニ」から発売されている「やきまる」です。
「やきまる」とは。
カセットコンロタイプの焼肉専用機で、炎の上に肉の脂を落とさずスムーズに水皿に落とすことで煙の発生を抑制し、煙を気にせず室内でも焼肉ができるという素晴らしいアイテムです。
大きなサイズの「焼肉プレート(大)」
せっかくカセットコンロがあるのに専用機を買うのも勿体ないなーと思っていたら、同じイワタニから今あるカセットコンロで使える「やきまる」同じような鉄板がありました。
こちらはサイズも大きいので大人数にも対応できそうです。
実家には「やきまる」があるので、今回は「焼肉プレート(大)」を買ってみました。
箱から出してみましたが十分な大きさです。サイズは直径337mmです。「やきまる」のサイズが直径233mmですので直径が10cmくらい大きいです。
人気の焼き肉屋さんで買ったお肉です。ボウルで付属のもみだれを絡めてから焼くようになっています。
煙を抑えることが出来るプレートですが、レンジフードの下で焼いてみました。たしかに煙は少ない気がしますが、周りに油が飛びます。
使ってみて気がついたのですが、このプレートのみのタイプは、通常のカセットコンロを使用するので、自分で火の加減を考えないといけません。中火くらいでも火力が強すぎるみたいでお肉がすぐに焦げますし、煙もそこそこ出ます。
専用機の「やきまる」のほうはプレートの表面温度が、お肉を焼くのに最も最適な210~250℃に一定化させるように設計されていて美味しく焼けますし、失敗もしにくいです。
やきまると焼肉プレート(大)のメリット・デメリットまとめ。
実家にある「やきまる」と今回の「焼肉プレート(大)」の両方を使ってみて、それぞれのメリット・デメリットをまとめます。
焼肉プレート(大)のメリット
- 今使っているカセットコンロが活用できる
- カセットコンロがあれば「やきまる」に比べて値段が安い
- サイズが大きいので大人数にも対応できる
焼肉プレート(大)のデメリット
- 別途カセットコンロが必要
- カセットコンロの火力の強すぎに注意が必要
やきまるのメリット
- 専用に設計されていて火力の強すぎを気にする心配がない
- 210~250℃に一定化されるので安定して美味しく焼ける
- コンパクト設計で場所を取らない
やきまるのデメリット
- プレートのみに比べて値段が高い
- 焼き肉や鉄板焼きにしか使用できない
- サイズが小さいので大人数には不向き
どちらを選んでも正解ですが、初心者には「やきまる」のほうがおすすめかなと思いました。