先日、充電系のトラブルの時に大活躍してくれたジャンプスターターですが、使用の際は毎回車体のバッテリーの蓋のネジを外してワニクリップを接続しないといけません。しかもバッテリーを固定しているボルトを引っぱり出さないと端子にクリップが届かないので、マイナス側をハーネスの切れハシで延長してボディーアースにつないで始動していました。急いでいるとショートしそうだしアースに繋ぐときに火花が出るので危なかったです。
もう少し素早く安全で簡単に緊急始動出来ないか考えました。
すると見つけました!ジャンプスターターに使用されているコネクタを発見しました。
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EC5という名前のコネクターで、主にラジコンヘリのリポバッテリー等で使われるコネクターのようです。
大電流を扱うみたいなので太めの10AWGというサイズのケーブルに対応し、コネクターも太くてガッチリしています。
amazonで10セットパックがあったので注文。
メットインの中へEC5コネクターを作成しました。
これでバッテリーが上がった時は、ジャンプスターター本体に車体のEC5コネクターを挿すだけで安全に素早く緊急始動が可能になりました!
EC5コネクターを使用しない時は、シリコンで埋めたオスコネクターをキャップ代わりにします。
ついでにシガーソケットもEC5コネクターの着脱式で取り付けました。
これでスマホやジャンプスターターの充電も出来ます♪
ついでにこんなケーブルも作成して予備バッテリーの充電も出来るようにしました。
一応充電は出来てましたが、バッテリーの並列接続は色々とリスクがあるみたいで、しかも種類の違う(LiFeと鉛)バッテリーの並列接続になるので差しっぱなしはやめておいたほうが良いでしょう。
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