マジェスティSが、走行距離30000kmを超えたので消耗パーツを交換。

マジェスティSのドライブベルトや、エアフィルターは、「20000kmごとに交換してください」とマニュアルに書いてあったのですが、 交換時期をすっかり超えてました。

マジェスティSの消耗パーツ

今回は、下記の4点の消耗パーツを交換します。

  • クランクケースのフィルター
  • エアクリーナエレメント
  • ドライブベルト
  • ウエイトローラー

マジェスティSから取り外したエアクリーナエレメント 。

マジェスティSから取り外したエアクリーナーエレメント

クランクケースに付いてるフィルターと、エアクリーナーエレメントを取り外した直後の写真です。ビッシリと真っ黒けになってました。

ついでにオイル交換もします 。

マジェスティSのエンジンオイル抜き

作業中ついでに、オイルも抜いておいて交換します。

マジェスティSのドライブベルトの交換 。

マジェスティSから取り外したドライブベルトと新品のドライブベルト

取り外したドライブベルトを新品のものと並べてみました。

左が新品で、右が取り外したベルトです。

1.5mmくらい減ってましたが、ひび割れとかは無かったです。

マジェスティSのウエイトローラーの交換 。

マジェスティSから取り外したウエイトローラー

取り外したウエイトローラーです。

こちらもけっこうすり減ってました。

マジェスティSの新しいクランクケース用のエアフィルター 。

マジェスティSの新しいエアクリーナー

新しい消耗パーツを取り付けて元どおりに組みなおします。

ついでにスタンドの動きも悪くなってきてたので、潤滑油の5-56をふっておきました。

やっぱりメンテナンスすると、気持ちよく乗ることができます 。

今回は、トラブル無かったですが、大事なバイクを調子よく維持して気持ちよく走るためにも、消耗パーツは早めの交換をおすすめします。

交換後に走った感じですが、ベルトの違いが体感できました。ベルトの幅が減ってたので、トップまで変速がしきれてない感じで、高速道路で走っていた時に、エンジンの回転数がすぐにレッドゾーンまで頭打ちしてましたが、ベルト交換後はレッドゾーンまで回転上がることなく高速走行を維持できるようになりました。