5年ほど前から持っているタミヤのTB-04 Pro2ですが、長い間使っていなくてフロントのギヤデフからオイルが漏れていたので、メンテナンスしつつ強化パーツに交換しました。
元々付いていたのは樹脂製のギヤデフケースでしたが、組み立て時に蓋のネジ山を舐めていて、しっかり止まらなくなっていました。はやりそのような状態で置いているとオイルが漏れてきます。
ということで、今回はアルミ製のギヤデフケース「TRFシリーズ No.324 TB-05アルミデフハウジングセット」にしました。
ジョイントカップもアルミ製の「OP.1543 TB-04 ギヤデフ用アルミデフジョイントカップ(L・S)」に交換しました。
ギヤデフ組み直すときには、軸の部分に適切なグリスを塗っておくとオイル漏れしにくくなります。
後で気が付いたのですが、写真にあるVGデフシールグリスは鉱物オイル用で、シリコンオイルを使用する部分には使えないことがわかりました。
ギヤデフオイルにシリコンオイルを入れる場合は、シリコンオイル用のグリス「タミヤ VGダンパーグリス 42129」を使用しましょう。
「タミヤ VGダンパーグリス 42129」 の在庫が無い場合は、「AXON CORE SHOCK GREASE CA-SG-001」でも代用することができます。
ギヤデフケースの中にあるベベルギヤも摩耗していたので、スチール製のギヤ「 タミヤ OP-1540 TB-04 ギヤデフ用スチールベベルギヤセット 」に交換。
紙製のガスケットにもグリスを擦りこんでおくと、ガスケットへオイルが浸透しにくくなり、長期に渡ってオイル漏れ防止効果が期待できます。
シリコンオイルを使う場合は、写真にあるグリスは間違いなので、シリコンオイル用のグリス「タミヤ VGダンパーグリス 42129」を使用してください。
スチール製のベベルギヤにした場合、ギヤデフケースの内側にシムを2枚入れるとギヤがガッチリ押さえ込まれて完全なロック状態になってデフとして機能しなくなったので、ケース側フタ側それぞれ1枚ずつを上の図のように外側に取り付けることで、クリアランスが確保されて回るようになりました。
デフオイルはリヤに2000番、フロントに100000番を入れてみました。数字が大きくなると固くなります。
100000番は冷やしたハチミツのような硬さで、なかなか落ちてこず、勢いが付くと止まらないので慎重に入れる必要があります。
TB-04の上位版の TB-04Rは、フロントがダイレクトになっています。固いオイルを入れることでダイレクトに近くなり、ダイレクトとギヤデフタイプの良い所取りができます。
アルミ製のギヤデフケースはかっこいいのですが、組み上げるとギヤケースに完全に隠れてしまうのがもったいないですね。
アルミジョイントカップにしたら、アームの動きが悪くなりました。元々の44mmのシャフトでは長すぎてジョイントカップの底を突いてしまうので、42mmへ交換する必要があります。
パッケージにも「短めのシャフトが必要になる場合あり」と書いてありました。
しかし、具体的に何ミリかは書いていませんね。おそらく状況応じて変わるということでしょう。
これは39mmのシャフトを取り付けた状態です。知らずに目分量で39mmのシャフトを買ったら少し短いようでガチャガチャします。正解は42mmです。皆さんは遠回りせず42mmを選んでください。
フロント:OP.501 アッセンブリーユニバーサル用 42mmスイングシャフト
リヤ:アッセンブリーユニバーサル用42mm軽量リヤスイングシャフト [OP-502]
あと、リヤ用のアルミシャフトで強化タイプという少し太めのチタン色っぽい物がありますが、TB-04にアルミジョイントカップの組み合わせの場合は、上記のブルーの「軽量リヤスイングシャフト」を選んだほうが良いです。走行するには 強化タイプでも問題はないのですが、手でダンパーを最後までストロークさせるとカップとシャフトが干渉して、ジョイントカップを押し広げてしまい、アルミのシャフトにも傷が付きます。
とりあえず組みあがって落ち着きました。これからもラジコンカーについても色々書いていきます。