ラジコンでドリフトをやってみようと思って、持っていたタミヤのTB-04にドリフトタイヤとジャイロを付けてみたのですが、カテゴリ違いの物でリアルなドリフト走行が出来なかったので、ドリフトカーで人気のヨコモ YD-2SXIIIを購入しました。
開封から組み立て完成までを軽く紹介します。
YD-2SXIIIを開封。
ハイエンドのシャーシは初めてだったのですが、プラモデルによくある樹脂パーツをニッパーで切り出す物がほとんどなく、カーボンやアルミ製のパーツが個包装されている感じです。
別途必要なもの。
走らせるためには、ホイールとタイヤとメカ類(ESC・ブラシレスモーター・サーボ)を別途用意する必要があります。あと送信機と受信機も持っていなければ必要です。
今回は、下記を用意しました。
- ドリフト ハイトラクションホイル オフセット6mm/チタンカラー (レーシングパフォーマー) RP-6313T6
- ドリフト コンペティションタイヤ (HDPE/カーペット・Pタイル路面用)ZR-DRC
- SP-03D ドリフト専用 プログラマブル ブラシレス ステアリングサーボ(レッド)SP-03DR
- レーシングパフォーマー RPX-II ドリフトスペック スピードコントローラー(レッド)L-RPX2DRA
- ドリフトパフォーマンス DX1Tシリーズ ブラシレスモーター(10.5T)RPM-DX105T
- YOKOMO YG-302 ステアリングジャイロ
ジャイロはDPP-302V4というアルミ製の物もあります。
YD-2SXIIIを組み立て。
デッキ部分。
ハイエンドならではのカーボンのデッキです。サスマウントとバッテリーホルダーの土台を取り付けました。
ステアリング回り。
スライドラックというステアリング回りの部分です。この部分だけでもかなり高そうです。
デフギヤにオイルを入れる。
デフギヤのオイルを入れます。デフギヤは組みあがった状態で入っていたので、オイルを入れるだけでした。
ギヤボックスの組み立て。
四駆と違ってシンプルです。
モーターマウントの部分。
先ほど組んだギヤボックスに、アルミモーターマウントとスパーギヤの取り付けます。
ブラシモーターは使えない。
ブラシレスモーターを手に入れるまで、手持ちのブラシモーターでとりあえずで走らせてみようと思っていましたが、ブラシモーターは出っ張りがあって取り付けられませんでした。
アルミビッグボアダンパーの組み立て。
ダンパーを組む時のスタンドのような物を持っていなかったので、発泡スチロールの容器に穴をあけて代用しました。
ダンパーに使うOリングは、付属の物ではなくオプションのハイグレードの物を入れました。
シャーシがほぼ完成。
足回りを組んでほぼシャーシの形が出来上がりました。
アンプ(ESC)とブラシレスモーター。
アンプはRPX2(レッド)とモーターはDX1 Series TypeTのコンボセットの物です。在庫限りだったのでもう無いかもしれません。
配線は、はんだ付けが必要です。
完成。
配線をして走れる状態まで出来上がりました。
ボディに穴あけなしでマグネットで取り付けられるボディマウントも付けました。
ヨーロピアンコネクタを使用すれば、モーターの線が着脱できるようになり、モーターの交換がしやすくなります。
モーターを冷却するファンとファンネルも別途用意したものです。
フロントの足回りですが、この複雑なメカっぽい感じが最高です。
走らせて遊べる状態ですが、あとはボディを用意すれば全て完成です。