毎年の恒例、「ふるさと納税」の締め切りは12月31日までです。
まだやっていない人も、年内ギリギリでも間に合います！
■ ふるさと納税とは？
ふるさと納税とは、生まれ故郷や応援したい自治体に寄附をして地域を応援できる制度です。
手続きをすれば、寄附金のうち2,000円を超えた分が翌年の税金（住民税・所得税）から控除されます。
さらに、お礼として地域の名産品などの返礼品がもらえます。
■ 控除には上限があります
寄附金控除の上限額は年収・家族構成などによって異なります。
上限を超えて寄附しても控除されないため、事前にシミュレーションを使って確認しましょう。
おすすめは以下のサイト：
👉 ふるなびシミュレーター
例えば年収が450万円の場合は、47,000円くらいまで寄附することができます。
■ やり方はとても簡単！
「ふるなび」や「楽天ふるさと納税」などのサイトから、
通販感覚で寄附するだけです。
好きな自治体を選んでもいいし、返礼品から探すのもOK。
ランキングやレビューも充実しているので、迷う時間も少なく済みます。
■ 人気の返礼品
- 和牛・カニ・フルーツなどの食品系が人気
- ティッシュ・トイレットペーパーなどの日用品
- 地元宿泊券・体験チケット・家電などの地域型返礼品
※2025年10月時点で、Amazonギフト券など金券類の返礼は制限されています。
■ 確定申告は不要（サラリーマン向け）
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を使えば、
確定申告をしなくても税控除を受けられます。
利用条件は以下の通り：
- 給与所得者（会社員など）で確定申告が不要な人
- 寄附先が5自治体以内であること
■ ワンストップ特例制度のやり方
1️⃣ 寄附の際に「ワンストップ特例制度を利用する」にチェック
2️⃣ 届いた特例申請書と本人確認書類を自治体へ郵送
※締め切りは翌年1月10日必着です。年末ギリギリの場合は自分でダウンロードして送るのがおすすめ。
■ マイナンバーカードがあれば電子申請も可能！
これまでは「特例申請書を郵送」するのが一般的でしたが、
マイナンバーカードを持っていればオンラインで申請が可能になりました。
「ふるさと納税ワンストップ特例申請書」の提出を、
スマートフォンやパソコンから**マイナポータル連携（e-Tax連携）**で完結できます。
💡 電子申請のメリット
- 郵送不要、締め切りギリギリでも間に合う
- マイナンバーカードをかざして本人確認が完結
- スマホだけで手続きが完了
特に年末の駆け込み寄附では、郵送より電子申請のほうが確実で早いです。
✅ まとめ
- 🗓️ 締め切り：12月31日（寄附日ベース）
- 💰 控除には上限あり → シミュレーションで確認
- 🧾 サラリーマンはワンストップ特例でOK
- 💡 マイナンバーカードがあれば電子申請も可
- 🎁 年内の寄附で、来年の税金が安くなる＋返礼品がもらえる！
💬 「やらないともったいない」制度、ふるさと納税。
まだの人は今すぐチェックして、今年中に済ませましょう！