少し前の話になるのですが、光回線をeo光からNURO光へ乗り換えました。
元々使っていたeo光は、関西電力の子会社である 株式会社オプテージ (旧 株式会社ケイ・オプティコム)が運営している電力会社系の光回線サービスで、今回新しく乗り換えたNURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線サービスで、下り最大2Gbpsの超高速回線を実現しています。
eo光も非常に快適だったのですが、NURO光の45,000円キャッシュバックキャンペーンが魅力的だったのと、回線の速さが2Gbpsで速度にも余裕ができることを期待して乗り換えましたので、使ってみた感じを書いていきたいと思います。
実際の回線の安定性や速さは?
結論から言いますと、どちらも非常に安定しています。つながらなくて困ったということも無いですし、時間帯によって混んでいると感じたこともありません。
NURO光は回線速度が最大2Gbpsですが、パソコンとつなぐLANが1Gbpsなので、単体の通信速度は変わらないか1Gbps全開の速度が期待できますし、複数台で同時に負荷の大きい通信など、例えば4KのVODを再生しながら家族がそれぞれの部屋でインターネットするなど、同時使用したときに強いかもしれません。
実際のそれぞれのスピードテストの結果です。
それぞれのプロバイダに自社専用のスピードテストのページがあるので、計測してみました。
まずはeo光のスピードテスト結果。
eo光は上りも下りも1Gbpsに近い速度が出ていました。
NURO光のスピードテスト結果。
NURO光は上りも下りもLANケーブル限界のほぼ1Gbpsに近い速度が出ました。
NURO光が速いという宣伝は本物でした!
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レンタルで付いてくるルーターの比較。
eo光もNURO光も貸し出しのルーターが付いてきます。最初は持ってるルータが使えるので貸し出しなんていらないと思っていたのですが、買ったとしても次世代の規格の無線LANなどが誕生したりするので、買い換えることを考えたらレンタルのほうがコストパフォーマンスが良かったりします。
どちらも高速無線LANに対応しています。
eo光の多機能ルーター。
写真はeo光で使用していた多機能ルーターです。床の縦置きにも壁掛けにも対応しています。
無線LAN規格は、IEEE802.11ac/n/a/g/b(Wi-Fi5)に対応していて、1.3Gbpsの高速通信に対応しています。
オプションサービスで使える光電話の差込口も付いてます。
eo光は無線LAN機能を使う場合、web上で申し込みをして月額税込み105円で高速な無線LAN機能が使えるようになります。申し込んだら即座に無線LAN機能が使えるようになりました。
NURO光のルーター(ZXHN F660A)
NURO光のルーター(ZXHN F660A)です。eo光の多機能ルーターに比べてかなり大きいですが、メディアコンバーターと一体型になっているのでコンセント口が1つで済みますし、機器が1つだけなので配線もごちゃごちゃになりにくいです。
eo光の時と同じで無線LAN規格は、IEEE802.11ac/n/a/g/b(Wi-Fi5)に対応しています。
残念ながらこのルーターは壁掛けが出来る作りになっていません。
NURO光のルーターは数種類あります。
NURO光はルーターが数種類あって、ランダムでどれかが来ます。今まではどれも機能やスペックに大きな違いはありませんでしたが、最近では最新の無線LAN規格IEEE802.11ax/n/a/g/b(Wi-Fi6)規格に対応したルーターが来る場合もあるそうです。
私が使っているルーターは最新ではないですが、パソコンは有線接続してますしスマホやタブレットでインターネットを見るだけならWi-Fi5で十分です。
実用に耐えられないくらい速度が出ない場合は、サポートセンターへ連絡すればルータを交換してもらえる場合もあるそうです。
ルーターを壁掛けにする方法。
余談ですがNURO光のルーター(ZXHN F660A)は壁掛けが出来なかったので、汎用のブラケットを使って壁掛けしました。壁掛けにしたい方は参考にしてください。
壁掛けブラケット(WM-2D)です。なかなか近くのホームセンターでは見つけられなかったので、通販で買いました。
スライドするとパーツが分裂するので、小さいほうのパーツを強力両面テープでルーターに取り付けます。
ベースを壁に取り付けて、壁掛けができます。スライドさせると簡単に着脱することも可能です。